オステオパシーを学ぶ

オステオパシー専門学校で勉強中の日記です

オステオパシーの効果

アメリカ発祥の医学・手技療法の「オステオパシー」を勉強しております、ぺんぎんと申します。

オステオパシーは、理論に基づいた手技療法であり、魔法ではありません。なんだか不思議で魔法のようになんでも治ると謳っている整体や療法もあるようですが…

オステオパシーは、痛みのあるところから離れたところを施術したり、とってもソフトにアプローチをしたりするので、「不思議〜」という感想をもたれるクライアントさんも多いです。でも不思議ではなく、そこにはちゃんとした理論があります。

例えば…

ベッドに仰向けに寝て、あぐらをかくような姿勢をしたり、脚を曲げたり身体を軽く捻ったりした姿勢で待つこと約90秒… ベッドから起きてみたら腰痛が減っている?!
これは、「カウンターストレイン」というオステオパシーのテクニックです。長時間腰を丸めていたりすることにより、緊張して短縮してしまった筋肉を緩める方法です。クライアントさんの姿勢や、痛みのでている場所、筋肉を触診した結果等から、問題となる筋肉を特定して、その筋肉が一番緩む姿勢にもっていき、筋肉の緊張をほどいていくのです。

理論が奥深くて難しいので、勉強のしがいはありますが、ありすぎ?!(笑)

本日もお読みいただきありがとうございました。